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インドネシア移籍の“シュンスケ・ナカムラ”に海外注目 「名前は似ているが…」
インドネシア1部ペルセラが日本人MF中村駿介の獲得を発表
インドネシア1部ペルセラ・ラモンガンが1月27日、公式インスタグラムで日本人MF中村駿介の獲得を発表した。東南アジアに誕生した“シュンスケ・ナカムラ”に海外も注目している。
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浦和レッズユース出身の中村は専修大を経て、2017年夏にマルタ2部のレンディF.C.と契約。その後、同1部ピエタ・ホットスパーズへステップアップし、19年はラトビア1部のヴァルミエラ・グラスでプレーしていた。
そのなかでペルセラは1月27日、クラブ公式インスタグラムで中村の加入を発表。「ようこそ、シュンスケ・ナカムラ! シュンスケがペルセラのアジア人プレーヤー枠を正式に埋めた。こんにちは、シュンスケ!」と歓迎の意を示した。
“シュンスケ・ナカムラ”と言えば、名門マンチェスター・ユナイテッド相手に鮮烈FK弾を決めるなど世界で活躍した元日本代表MF中村俊輔(横浜FC)が有名だが、インドネシア移籍を果たした中村駿介に海外サッカーサイト「sepakbola」は注目している。
「最新のリクルートとなったシュンスケ・ナカムラの移籍は月曜日(1月27日)に完了した。ペルセラはSNSを通じて、日出ずる国からやってきた選手の加入をすぐに発表した。ペルセラに来たナカムラは、レッジーナやセルティック、エスパニョールのユニフォームを着たナカムラではない。名前は似ているが、ペルセラの中村ははるかに若い。彼は25歳で以前もヨーロッパでプレーしていた」
ペルセラには19年まで専修大出身のMF廣瀬慧が所属していたが、20年1月にマレーシア2部のジョホール・ダルル・タクジムIIへ移籍。中村駿介には新たな助っ人として期待が懸かる。
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