バルサ会長、スアレス“代役”の獲得を明言 バレンシアFWロドリゴが候補…「代わりの選手は来る」
スアレス“代役”の獲得を目指すバルサ 同クラブ会長はロドリゴが候補と認める
バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が負傷中のウルグアイ代表FWルイス・スアレスの代役となる選手の補強を明言した。噂にあるバレンシアのスペイン代表FWロドリゴ・モレノも選択肢の1人であることを認めた。スペイン紙「マルカ」が報じている。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
エルネスト・バルベルデ前監督を解任し、キケ・セティエン新体制へと切り替わったバルセロナ。スアレスの負傷でアルゼンチン代表FWリオネル・メッシへの依存が浮き彫りとなっており、今冬の移籍市場ではストライカーの獲得が盛んに報じられている。
バレンシアのロドリゴが有力な候補として浮上しているなか、バルサのバルトメウ会長は「他のチームの選手については話さない」と前置きしながらも、「しかし、(ロドリゴの)名前はコーチ陣のテーブルの上にある」として検討中の候補にあることを認めた。そして、今冬にスアレスの代役を確保することは確実だと語っている。
「(スアレスの)代わりとなる選手は来る。それがバルセロナBからになるのか、クラブの外からなのかはわからない。気に入っている選手たくさんいる」
現地時間25日に行われた前節バレンシア戦は0-2で敗れ、リーグ首位の座を宿敵レアル・マドリードに明け渡したバルセロナ。移籍期限も迫るなかで、意中の選手を獲得することができるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1