イングランド代表FWリンガードも選出、ミラン移籍の可能性が浮上

　冬の移籍市場で大きな動きを見せているとされるマンチェスター・ユナイテッドだが、一方で選手を獲得した時に誰がチームを離れるのかが注目されている。英紙「デイリー・ミラー」は、「1月にユナイテッドを離れる可能性がある5選手」を紹介。イングランド代表やフランス代表の実力者がリストアップされている。

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　今季、ユナイテッドは、プレミアリーグ第22節を終えて9勝7分6敗で5位。UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内である4位のチェルシーを勝ち点差5で追いかける状況となっている。

　シーズン後半戦に向けてより勢いをつけたいユナイテッドは、ノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ホランドの獲得にこそ失敗したものの、最近ではスポルティング・リスボンのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス、パリ・サンジェルマンのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニらを獲得するという話が広がり始めている。

　そんななか、新たな選手を獲得した場合に気になるのが現有戦力の整理だ。英紙「デイリー・ミラー」は、「1月にユナイテッドを離れる可能性がある5人の選手」と題して名指しで選手を紹介している。

　1人目はイングランド代表FWジェシー・リンガードだ。下部組織時代からユナイテッドでプレーしてきた選手だが、最近はパフォーマンスが低下。そのためチーム離れる可能性が出ているようだ。今では代理人のミノ・ライオラ氏を通じてACミラン移籍の可能性が浮上しているとされるが、今冬に実現するか注目が集まる。