クロップ監督は「敬意のない男」 クラブW杯の敵将が明かした“場外バトル”の舞台裏

モンテレイのモハメド監督(左)とリバプールのクロップ監督が場外バトル【写真:Getty Images】
モンテレイのモハメド監督(左)とリバプールのクロップ監督が場外バトル【写真:Getty Images】

モンテレイのモハメド監督の収まらぬ怒り… 「彼は舌を出して馬鹿にしたんだ」

 リバプールは昨季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)を制覇し、今季はプレミアリーグの首位を独走するなど、文字通り“黄金期”を築いている最中にあるが、12月のクラブワールドカップ(W杯)で対戦した北中米カリブ王者モンテレイのアントニオ・モハメド監督は、ユルゲン・クロップ監督への怒りを露わにしている。

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 昨年12月に開催されたクラブW杯でリバプールは初の世界一に輝いた。準決勝のモンテレイ戦では激闘を強いられ、後半アディショナルタイムに劇的な決勝弾を奪って2-1と勝利し、決勝へと駒を進めていた。一方、この試合では両監督がタッチライン際で“場外バトル”を展開し、審判団が仲裁に入るシーンもあった。

 対戦から約1カ月が経過したが、モハメド監督の怒りはいまだに収まっていないようだ。「何があったのか、それは敬意を欠いた振る舞いだ」と、クロップ監督への不満を爆発させたと英紙「メトロ」が報じている。

「サラーへの接触のたびにイエローカードを要求していた。相手選手を退場させるカードをこちらが要求すると、彼は私に対して舌を出して馬鹿にしてきたんだ。最初は笑って見過ごしていたけど、徐々に怒りが湧いてきて、頭に血が上ってしまった。はっきりとは思い出せないが、私は彼に『クソ野郎が。クソなのは誰だ!』と罵声を浴びせたと思う。ベンチでの罵り合いは避けたいのでそれ以上は控えたが、敬意のない男によって、私は頭がおかしくなってしまったのさ」

 モハメド監督は試合中に放送禁止用語でクロップ監督を罵ったことを認めつつ、ドイツ人指揮官の敬意を欠いた振る舞いに、依然として苛立ちを覚えているようだった。普段温厚な人間として知られるクロップ監督だが、試合中はそれだけの闘志をむき出しにしていることの裏付けと言えるのかもしれない。

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