ネイマールはバルサ復帰を諦めない? “法的な戦略”を検討で移籍金の値下げ交渉か

PSGのブラジル代表FWネイマール【写真:Getty Images】
PSGのブラジル代表FWネイマール【写真:Getty Images】

ネイマール移籍の可能性を地元紙が示唆 移籍金は219億円程度まで下落と予想

 パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールは、バルセロナへの帰還をあきらめていないようだ。バルセロナの地元紙「ムンド・デポルティーボ」はFIFAの移籍に関する規定を持ち出し、移籍金の値下げを交渉すると主張。同じく地元紙「スポルト」も「ネイマールはすでに法的な戦略を準備している」と見出しを立てて、今季終了後にバルサ入りする可能性を報じている。

 2017年8月にバルサからPSGに移籍したネイマールは、今季開幕前に古巣への移籍を画策した。PSGはネイマールの獲得に2億2200万ユーロ(現在のレートで約268億円)を費やしたが、再入団を求めるバルサにも同等額の移籍金を準備するように求めたという。結局、PSGがその額を値切らなかったためバルサとの交渉は成立せず、ネイマールはPSGに残留することになった。

 それから半年ほどが経ち、状況は変わったと「ムンド・デポルティーボ」紙は主張。ネイマールとPSGの契約期間は2022年6月までとなっており、残りの契約期間が30カ月となった。FIFAの規定によれば、契約満了をもってキャリアを終える選手はその後の30カ月間はそのクラブに登録されたままとなる。要するに、ネイマールがPSGとの現契約をもって引退すると言い出せば、PSGは約3年間も使えない高額な年俸の選手を抱えなくてはならない可能性が発生するのだ。

 ネイマールはパリからの退去を考えているため、クラブとの延長交渉は拒否するものと見られている。そのためにPSGは移籍金を値下げしてでも売却することを考えなければならなくなる。ネイマールとバルサは、そのことで移籍金は1億8000万ユーロ(約219億円)前後になると見越していて、バルサにとって実現可能な金額になると同紙は主張している。

 ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」も、バルセロナ地元紙が一面でネイマール移籍の可能性を報じていることを伝えている。そして、316回分にわたって両紙を調べたところ、93回もネイマールの移籍話が一面を飾っていると調査結果を報告。バルセロナ市民がネイマールの移籍にどれほど興味を示しているかを伝えていた。

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(Football ZONE web編集部)

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