國學院久我山史上初の選手権4強入りを呼んだ総監督の一言 「パスもいいけれど…」

前橋育英との準々決勝でMF内桶が決勝ミドル弾

 第94回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝で、東京A代表の國學院久我山高校は前回大会準優勝の名門・前橋育英高校(群馬)を1-0で撃破。東京代表としては1998年に準優勝した帝京高校以来、そして同校史上初のベスト4進出を果たし、歴史を塗り替えた。

 國學院久我山の決勝点を決めたのは3年生MF内桶峻。内桶は後半12分に、ゴール右から思い切りのいいミドルシュートをネットに突き刺した。「普段の自分なら絶対に打たなかったという」というが、試合前に李済華総監督から受けた助言が、歴史を変えるゴールのきっかけとなった。

 國學院久我山は昨年度限りで李前監督が退任し、清水恭孝監督がその後を継いだ。李氏はJ3のFC琉球GMとの兼任で総監督としてチームに残った。ベンチには入らずスタンドから戦況を見守っていた総監督は試合前、内桶と2人に勝負を分けるアドバイスを送っていた。

 

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