リバプール悲願のリーグ優勝へ 古巣でCL優勝の名将が強さ実感「彼らは非常に速い」

リバプールでCL制覇の経験のあるラファエル・ベニテス監督【写真:Getty Images】
リバプールでCL制覇の経験のあるラファエル・ベニテス監督【写真:Getty Images】

ベニテス監督、ニューカッスル時代の苦悩も明かす 「彼らの背後を突けなかった」

 2005年にリバプールをUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇に導いたラファエル・ベニテス監督は、ユルゲン・クロップ監督が率いる現在のチームが、初のプレミアリーグ制覇を成し遂げると確信しているようだ。英衛星放送「スカイ」が報じている。

専門番組「マンデーナイトフットボール」に出演したベニテス氏は、今季、リバプールがプレミアリーグで優勝を遂げるだろうと話した。

「彼らはとても良くやっている。非常に安定しているね。通常、いくつかの試合に勝ったら、いくつかの試合には敗れる。でも彼らは継続して勝っている。彼らが何試合も負けたり、連敗したりするとは考えにくいね」

 チームが躍進できた要因に挙げたのが、補強の成功だ。

「彼らはこの数年間、正しい選手たちを補強してきた。お金をかけたけど、必要なポジションにとても良い選手たちを加えている。監督が欲していた人材を見つけ、正しいバランスを保っている。良いGKとDFがいて、前進できるフルバックもいる。スピードと能力のあるストライカーがいて、中盤の選手たちはプレッシングを続けられる。彼らが攻撃を仕掛けた時にボールを失ったら、すぐにプレッシングをかけてくるんだ」

称賛の言葉を並べたベニテス氏は、次のように続ける。

「だから、カウンターを仕掛けることも、何かを創造することも、とても難しかった。ポゼッションをするチームにとっても、彼らはアグレッシブだから難しい。カウンターを仕掛けたいと思っても、彼らは非常に速いんだ」

 昨季までニューカッスルを率いてリバプールとも対戦したベニテス監督は「ニューカッスルで、やろうとしたけれど、彼らの背後を突けなかった。なぜなら、彼らは私たちの選手よりも速かったからだ。どうしようもないよ」と振り返った。

現在のリバプールを倒すのは、非常に難しいと感じているようだ。「もし、彼らと同じくらいに強いチームでないなら、守らなければいけなくなるから、勝つことはとても難しい。ポゼッションができる良い選手が揃っていれば可能性はある。でも、彼らはアグレッシブだから、それも難しいよ。前線の3選手は、プレスをかけることができ、素早い。後ろから組み立てるのは簡単じゃないんだ」と、その強さの理由を説明した。

リバプールはベニテス監督が考えるように、悲願のプレミア制覇を成し遂げることができるだろうか。

(Football ZONE web編集部)

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