ネイマール、完璧すぎるFK弾は“予言”だった 「試合前にスタッフと話をして…」
モンペリエ戦で同点のFKを直接決める 「自信があったのでトライしてみた」
フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間7日、リーグアン第17節モンペリエ戦でブラジル代表FWネイマールの直接FK弾などで3-1の逆転勝利を飾った。この日、ネイマールは試合前にスタッフから直接FKを決めると予言されていたことを告白。「みんな、FKでゴールを決めるだろうと思っていた」と明かした。
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首位に立っているPSGは、リーグアン第17節でモンペリエと敵地で対戦。前半41分にPKを決められる苦しい展開を強いられる。しかし、1点ビハインドのまま終盤線に突入したなか、チームを救ったのはネイマールだ。後半29分、ゴール前でFKを獲得したPSGは、ネイマールが直接FKを狙うと、5人が並んだ壁の端を狙って蹴った一撃は綺麗な放物線を描いてゴールへ。このゴールをきっかけに3点を取ったPSGが逆転勝利を果たした。
試合後、PSGの公式メディア「PSG TV」に出演したネイマールは、試合前にクラブスタッフから今日の試合でFK弾を奪う気がすると言われていたことを明かし、FKのシーンではその言葉が自信になっていたことを明かしている。
「非常に難しい試合だったけど、後半はより良くなった。チームにとっては重要な勝利だと思うよ。試合前にスタッフと話をしていたんだ。みんな、FKでゴールを決めるだろうと感じていた。自信があったのでトライしてみたんだ。チームの勝利に貢献する素晴らしいゴールになったよ」
久しぶりのリーグ戦でのゴールでチームに勝利をもたらしたネイマールは、これからさらに得点を積み重ねてチームを上昇気流に乗せることはできるのだろうか。
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