26年ぶりの公式戦8戦未勝利 マンU主将ルーニーが苦悩吐露も「我々は最高の戦いを見せた」

ピッチ外で巻き起こる批判に反論

「我々は苦しい時期を過ごしている。団結して、最高の戦いを見せた。勝たなければいけなかった。残念な結果だ。試合を支配したが、それもまたフットボールだ」

 チームは暫定6位に転落。直近のホームゲーム8試合中5試合で0-0と、ゴールが生まれない苦しい状況が続いている。ユナイテッドとオランダ人指揮官に対する不満の声は高まる一方だが、「多くの人々がいろいろな話をしている。もしも、ピッチに出て全力を尽くさないとすれば、それこそ痛恨の極みだ」とルーニーは語った。選手はファン・ハール監督のために戦う気を失っていると、元イングランド代表FWアラン・シアラー氏らは分析しているが、ルーニーは”赤い悪魔”が目の前の一戦に全力で戦っていると力説している。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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