J1“ラスト2戦”へ、横浜FMが今季初の首位浮上 残留争いは「後半ATのドラマ」で明暗

最後まで接戦のJ1優勝は上位3チームに絞られた【写真:Getty Images&高橋学】
最後まで接戦のJ1優勝は上位3チームに絞られた【写真:Getty Images&高橋学】

5連勝の横浜FM、痛恨ドローのFC東京を抜き首位浮上 最下位の磐田は後半ATの決勝弾で踏み止まる

 J1リーグは23日に、第32節の8試合が行われ、優勝争いでは横浜F・マリノスが今季初の首位に浮上、残留争いでは最下位のジュビロ磐田が劇的な勝利を収めたことで、混戦に拍車がかかっている。

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 浦和レッズ対川崎フロンターレ(0-2)が今月5日に先に消化されたなか、この日はその他の8試合が行われた。

■11月23日(土)
神戸 1-0 C大阪
札幌 1-2 磐田
FC東京 1-1 湘南
松本 0-1 横浜FM
清水 1-1 大分
名古屋 0-0 鳥栖
広島 0-0 鹿島
G大阪 2-0 仙台

 前節終了時点で勝ち点「3」差の中に3チームがひしめく優勝争いは、首位で今節を迎えたFC東京がホームで16位の湘南ベルマーレに大苦戦。前半36分にMF松田天馬に先制点を許し、その後は攻勢を仕掛けるも相手の堅守を破れず時間だけが過ぎていく。敗色濃厚のなかで迎えた後半アディショナルタイム、DF森重真人が土壇場でゴールを決めて勝ち点「1」を手繰り寄せたものの、首位陥落となった。

 代わってトップに躍り出たのが、横浜FMだ。アウェーで17位松本山雅FCと対戦し、開始早々のFW仲川輝人の先制ゴールを守りきり5連勝。9戦無敗(8勝1分)の快進撃で勝ち点を「64」に伸ばし、今季初の首位に立った。2004年以来、15年ぶり4回目のJ1リーグ制覇へ前進するとともに、今季の3位以内が確定し、来季のAFCチャンピオンズリーグ出場権を獲得している。

 3位の鹿島アントラーズは敵地でサンフレッチェ広島と0-0のドロー。優勝はこの3チームに絞られている。

 一方、残留争いも混沌としている。最下位に沈む磐田はアウェーで北海道コンサドーレ札幌と対戦。1-0とリードした後半43分に同点ゴールを奪われるものの、後半ATにPKを決めて2-1と勝利し、奇跡の逆転残留へ向けて踏み止まった。すでに15位以上の“自動残留”の可能性は消滅しているが、J1参入プレーオフに回る16位の湘南がFC東京に後半ATの失点で追いつかれたため、勝ち点差は「4」に縮まっている。

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