「一体、ジャパンに何が起きたのか?」 英国人記者、森保Jの前半4失点“崩壊”に驚き

日本は衝撃の4失点惨敗となった【写真:高橋学】
日本は衝撃の4失点惨敗となった【写真:高橋学】

前半だけでベネズエラに4点を許す屈辱 「ここまでの大量失点は予想しなかった」

 森保一監督率いる日本代表は、19日に国際親善試合でベネズエラと対戦し、FIFAランキング26位の相手に前半だけで大量4失点を喫したが、かつてアジアサッカー連盟の機関紙「フットボール・アジア」の編集長やPAスポーツ通信のアジア支局長を務め、ワールドカップ(W杯)を6大会連続で取材した英国人記者のマイケル・チャーチ氏は、「一体、ジャパンに何が起きたのか?」と衝撃を隠しきれない様子だった。

 14日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のキルギス戦(2-0)からスタメン8人を変更した森保監督。その采配はいきなり裏目に出た。前半8分、FWサロモン・ロンドンにヘディングで合わせられ先制点を奪われると、30分、33分にもロンドンにゴールを許し前半だけでハットトリックを達成されると、さらに1点を失い、まさかの0-4でハーフタイムを迎えることになった。

 国内開催の国際Aマッチでの4失点は2017年12月の韓国戦(1-4)以来2年ぶり、しかも前半だけでの大量4失点にチャーチ記者も驚きを隠し切れなかった。

「一体、ジャパンに何が起きたのか? モリヤスが実力的にメンバーを落としたことは分かっていたが、ここまでの大量失点は予想しなかった」

 FIFAランキング26位のベネズエラは、昨季までプレミアリーグでプレーしたエースのロンドンら実力者を招集していたが、それでもホームでの国際親善試合。日本代表の試合を継続的にチェックし続ける英国人記者も、森保ジャパンの崩壊ぶりにショックを受けていた。

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