日本代表、W杯予選キルギス戦「予想布陣」 大迫、堂安不在の攻撃を牽引するのは?

先発候補のFC東京FW永井【写真:Getty Images】
先発候補のFC東京FW永井【写真:Getty Images】

大迫不在の1トップは永井と鈴木が争う構図か

 太ももの負傷で欠場が続いていた大迫は、11月2日のフライブルク戦で戦列復帰して1アシストをマークしたが、森保監督は招集を見送った理由として「彼の直近の試合を映像で確認してメディカルスタッフが所属チームと連絡を取り、状態を把握した。プレーしているので招集も可能だったかもしれないが、よりコンディションのいい選手を招集させてもらおうということ」と説明。永井謙佑(FC東京)と鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)が1トップの座をかけて争うことになりそうだ。

「相手のプレッシャーがかなり強い時間帯で、難しい戦いを強いられたなかでも、もっと良い形でボールを動かして相手のゴールに迫っていく攻撃のクオリティーを上げなければいけないと思っている。攻撃から守備に切り替わった時、選手たちが相手にプレッシャーをかけてくれたが、そこに少し迫力を欠いて、圧力やプレッシャーがかからずに局面を突破されて後手を踏んだ面がある。基本的には切り替えを早くすることや、プレッシャーをかける時は相手が圧力を感じるような迫力のものでなければいけないと思っている」

 敵地タジキスタン戦で出た課題を修正し、キルギス戦でW杯予選開幕4連勝を飾りたい。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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