フェレイラ氏がスイスのホテルで遺体となって発見「凶器で刺された痕跡」

　ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの専属美容師を務めていたリカルド・マルケス・フェレイラ氏が、現地時間1日に遺体となって発見された。海外メディアは「ベッドの上で血だらけの状態」「作業員は、目にした光景を『身震いするもの』と言及」と伝え、戦慄の事件に騒然としている。

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　スイスに住んでいたフェレイラ氏はロナウドを筆頭に、世界各国の有名人の専属美容師を務めるカリスマヘアスタイリストとして知られていたが、チューリッヒのホテルで殺害されていたことが判明した。

　ポルトガル放送局「Antena3」は、現場状況について「ホテルの作業員が第一発見者だったが、遺体はベッドの上で血だらけの状態となっており、凶器で刺された痕跡が明確に残っていた」とレポート。また、英紙「ザ・サン」は「犯行前に被害者の部屋からは激しい騒音が鳴り響いており、宿泊者からは苦情の電話が入っていた。発見者の作業員は、目にした光景を『身震いするもの』と言及しており、現場ではアルコールの臭いが充満していたという」と記している。

　さらに、同紙は「警察は39歳のブラジル人男性を重要参考人として連行している」と指摘している。事件の真相は解明に向かっているようだ、ロナウドにとってもショッキングな事件が起こってしまった。

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