ブレーメン大迫、復帰初戦の“先制アシスト”をクラブ公式が称賛 「素敵な縦パス」
絶妙なキープからラシカにパスを送り、先制ゴールをアシスト
ドイツ1部ブレーメンの日本代表FW大迫勇也は、現地時間2日に行われたリーグ第10節フライブルク戦(2-2)でオープニングゴールを演出した。今季アシストをクラブ公式サイトも「センターライン付近から素敵な縦パス」と称えている。
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9月上旬に太ももを痛めて離脱していた大迫は、フライブルク戦でスタメンとして戦列に復帰。1トップに入ると前半9分に早速存在感を示す。
自陣のセンターサークル付近でボールを引き出すと、背後からチャージを受けるも失わず、そのままドリブルから左斜め前方へパス。コソボ代表FWミロト・ラシカが相手最終ラインの裏を突く絶妙な一本となり、ラシカはペナルティーエリア内に持ち込んでゴール右隅に突き刺した。
先制点を演出した大迫のプレーをブレーメン公式サイトも絶賛。「9分:ゴーーーーーーール、ミロト・ラシカ。ユウヤ・オオサコはセンターライン付近から素敵な縦パス。ラシカが左サイドを上がって、約12メートルの位置から決めた」と伝えている。
その後、点の取り合いになり試合は2-2のドローに終わったが、復帰した大迫は今季リーグ戦初アシストで調子を上げられるだろうか。
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