浦和GK西川、連続フル出場記録225試合でストップ 歴代1位の曽ヶ端に届かず

西川周作の連続フル出場記録がストップした【写真:Getty Images】
西川周作の連続フル出場記録がストップした【写真:Getty Images】

ACL決勝第1戦が累積警告により出場停止

 浦和レッズのGK西川周作は、1日に迎えるリーグ第30節のアウェー鹿島アントラーズ戦でベンチスタートとなり、歴代2位のJ1連続フル出場記録が225でストップした。

 西川は前所属のサンフレッチェ広島時代、2013年のリーグ第11節大分トリニータ戦(1-0)からJ1連続フル出場がスタート。14年に浦和移籍加入後は、10月29日の第31節の前倒し開催となった広島戦(1-1)までのリーグ戦、200試合全てでフル出場していた。広島時代から合わせると、225試合にも上り、これは歴代2位の記録。1位は鹿島のGK曽ヶ端準(鹿島)が持つ244試合だったが、ここで記録が途絶えることとなってしまった。

 西川はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の準決勝第2戦広州恒大(中国)(1-0)とのアウェーゲームで決勝トーナメントにおいて累積2枚目のイエローカードを提示され、決勝の初戦が出場停止になっている。そのため、浦和の大槻毅監督は第2GKの福島春樹に大一番の前に出場機会を与える決断を下した。これにより、西川の記録はストップした。

 西川は広島戦後、節目の記録について「今思うと色々なことがあり、自分1人の力ではなくて家族やトレーナーの方々などの力があってこそ。その感謝を忘れないようにしたい」と話していた。一方で、ACL決勝の出場停止により福島に出場機会を与える可能性については「監督の決断に従います。どんな形でも、チームの勝利のために何ができるかを考えたいし、その場面があるなら最大のサポートをしたい」と話していた。

 福島はこの鹿島戦がJ1のデビュー戦になる。ベンチスタートとしてウォーミングアップなどから福島を支える存在として、記録の止まった西川は最大の力を与えるはずだ。

(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)

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