ベイル、中国移籍の噂が再燃か 年間41億円の削減へ、レアルは“ゼロ円”放出も視野?

レアルとの契約は2022年6月まで残っているが…

 今夏には江蘇蘇寧への移籍が合意寸前にまで達したと報じられたが、今回交渉を進めているのは同じく7月に移籍先候補に浮上していた上海申花だ。元ACミランのイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィを今夏獲得した同クラブは、新たなスーパースター補強を目指しており、ベイルに対しては今夏の時点で手取り年俸2500万ユーロ(約30億円)を用意していた。

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 なお、ベイルとレアルの契約は2022年6月まで残っているが、レアルは税金を含めれば年間3400万ユーロ(約41億円)もかかっているベイルへの支出を抑えられるのであれば、移籍金なしでの放出も厭わないとも報じられている。13年にレアルの一員となったウェールズ代表FWも、ついにマドリードを離れる時が近づいているのかもしれない。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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