本田圭佑、“俺流スタイル”の継続を宣言 「この先もずっと痛いヤツであり続けたい」
これまで通り、「理想」を追い求め続けることを誓うツイートを投稿
今季の所属先を探している元日本代表MF本田圭佑は、23日に自身の公式ツイッターを連続更新。「この先もずっと痛いヤツであり続けたい」と“本田スタイル”を貫くことを宣言している。
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本田は昨季限りでオーストラリア1部のメルボルン・ビクトリーを退団。J2東京ヴェルディや古巣であるオランダ1部VVVフェンロの練習に参加しながら新天地を探してきたが、所属先が決まらないまま夏の移籍市場は閉幕した。フリーエージェントのため、移籍市場の期間に関係なく契約を結べる立場だが、欧州のシーズン序盤が終わった現在も“無所属”。9月末には古巣のACミランの公式ツイッターに向けて、「いつでも助けたいと思っていた。必要とする時には呼んでくれ」とツイートして話題を呼んでいた。
常に自らの信念を貫いてきた本田は、23日にツイッターを連続更新。「ナメられて自分を見積もられてるなってときは、評価を覆すのはそんなに難しくなくて、『よしよし!』って思いながらも準備だけは怠るな!」と投稿した約5時間後、今度は決意表明とばかりに自らの胸中を綴った。
「理想を追い求めると自分の現状が見えてない痛いヤツ。これ、子供の頃から沢山言われてきたけど、今思うのはこの先もずっと痛いヤツであり続けたい」
何に対しての言及かは明言していないが、自身の所属先や今後のキャリアを見据えたメッセージと目される。ファンからは「そういう本田さんが好きなんです」「さすがケイスケホンダ」「夢は見なければ叶わない!」「痛い奴でもチャレンジする奴が1番強い」といったエールが次々と送られた。
33歳となった本田が、今後のキャリアを歩むにあたりどのような道を選択するのか。周囲からの注目度は一層増すことになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)