「GKには制御不可能」 C・ロナウド、“奪取→突破→キャノン砲”に絶賛「相手2人を翻弄」
ボローニャ戦で先制弾を決めたC・ロナウド 「ボールの強さとスピードに太刀打ちできなかった」
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは現地時間19日、セリエA第8節のボローニャ戦に先発フル出場を果たし、先制点を奪う活躍で2-1の勝利に貢献した。海外メディアはロナウドのキャリア通算701ゴール目の一撃に「ボローニャのGKにとっては制御不可能な力強いクロスショット」と惜しみない賛辞を送っている。
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11日に行われた欧州選手権(EURO)2020予選のウクライナ戦(1-2)でキャリア通算700ゴールを記録し、ボローニャ戦の試合前に「700」と記されたユニフォームが手渡されるセレモニーが行われた。そんななか、前半19分に早くも701ゴール目を記録する先制点を奪う。高い位置でボールを拾ったロナウドは相手選手のスライディングをかわすと、マッチアップする相手DFを爆発的なスピードで振り切ると、鋭いグラウンダーのシュートをゴール右隅に沈めた。
ロナウドの一撃に海外メディアもこぞって反応。スペイン紙「マルカ」は「奪取、突破、キャノン砲」と取り上げ、「素晴らしい個人技」と称賛。ペルー紙「リベロ」は「ボローニャのGKにとっては制御不可能な力強いクロスショット」と表現している。ホンジュラス紙「diez」は「シュートコースは切られていたのに、ボールの強さとスピードに太刀打ちできなかった」と脱帽している。また、ペルーメディア「trome」は「相手2人を翻弄する素晴らしい決定打」と絶賛した。
今年で34歳を迎えたロナウドだが、得点感覚はさらなる向上を見せており、限界知らずのような働きを見せている。
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