久保建英、森保ジャパンで“生きる道”は? ヒントは“トップ下・鎌田”のプレーにあり

代表での久保の起用法が模索されている【写真:AP】
代表での久保の起用法が模索されている【写真:AP】

10月のW杯予選2連戦は出場3分のみ 右サイドハーフの序列は堂安、伊東から大きな差

 日本代表MF久保建英(マジョルカ)は、10月のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選2連戦で、タジキスタン戦(3-0)の途中出場によるプレー時間3分に終わった。18歳にしてトップクラスの技術、右サイドとトップ下の両ポジションをこなす多才さを備えながら、競争に食い込んでいるとは言い難いのが現状だ。久保が森保ジャパンで生き残り、出番をつかむためのベストな道は――。

 2018年9月の初陣以降、森保ジャパンの攻撃は4-2-3-1の2列目が牽引してきた。MF中島翔哉(ポルト)、MF南野拓実(ザルツブルク)、MF堂安律(PSV)が“三銃士”として君臨。10番の中島と現体制最多の10ゴールをマークしている南野に関して言えば、W杯アジア2次予選3試合を経て、地位をより一層不動のものとしている。

 そのなかで、今年6月にA代表デビューを飾った久保は現状、ポジション争いに割って入れてはいない。主戦場としてきた右サイドハーフは堂安に加え、MF伊東純也(ヘンク)が10日のW杯予選モンゴル戦で3アシストを決めて猛アピールした。タジキスタン戦で連続スタメンとはいかなかったが、現体制発足から継続的に招集されている点を踏まえても、森保一監督の信頼は厚いと言っていいだろう。

 久保は9月のW杯予選ミャンマー戦(2-0)で、後半35分から途中出場。伊東を左サイドに回し、右サイドで起用されたなかで、投入直後に華麗なヒールパスをDF酒井宏樹(マルセイユ)に通したが、大きな見せ場を作れずに終わっている。

 久保自身はタジキスタン戦前日、右サイドハーフの競争について、「堂安選手や伊東選手に自分が合わせていくつもりはない。自分は自分のストロングがあると思うし、他の選手もストロングがある。みんな同じタイプだとつまらないと思うので。3人いて、3人とも違うプレースタイルだと思う」と語っていた。実際、パワフルさが武器の堂安、スピードスターの伊東とは異なる技術と多才さを備えるが、指揮官の起用から測る現段階での序列は決して高くないと言わざるを得ない。

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