グアルディオラ監督、攻守で奮闘のギュンドアンに賛辞 「歴史上で最高の契約者の1人」
殊勲のスターリングではなく、ギュンドアンに言及「信じられないほど素晴らしかった」
マンチェスター・シティは現地時間1日、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第2節でディナモ・ザグレブ（クロアチア）と対戦し、2-0の勝利を収めた。シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、この試合で攻守に活躍したドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンを「クラブの歴史上で最高の契約者の1人だ」と称賛している。衛星放送「FOXスポーツ」アジア版が報じた。
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初戦を白星で飾ったシティは、現地時間1日にCLグループステージ第2節でディナモ・ザグレブと対戦。ペースを握りながらも相手の集中した守備を前になかなかゴールネットを揺らすことができない時間が続いたが、後半20分にアルジェリア代表MFリヤド・マフレズのアシストからイングランド代表FWラヒーム・スターリングのゴールで先制に成功。後半のアディショナルタイムには18歳のイングランド人MFフィル・フォーデンが追加点を奪い、2-0で試合に勝利した。
試合後、グアルディオラ監督が声を大にして称賛したのは、1ゴール１アシストのスターリングではなく、攻守に奮闘したギュンドアンだった。「信じられないほど素晴らしかった」とプレーを振り返った指揮官は、「彼は特別なプレーヤーだ。彼は労働倫理に基づいて、いろいろなポジションを担うことができる」と称賛の言葉を送った。
またギュンドアンの素晴らしさをこのようにも表現している。
「彼は格別だ。彼はこのクラブの歴史上で最高の契約者の1人だよ」
苦しい試合にはなったもののしっかりと連勝スタートを切ったシティ。グアルディオラ監督が一目置くギュンドアンは、今後もチームの勝利に大きく貢献していくはずだ。
（FOOTBALL ZONE編集部）
