「よくカラオケバーに…」 本田圭佑、YouTubeで意外な“特技”に愛犬話も披露

VVVフェンロ時代の思い出を語った本田圭佑【写真:Getty Images】
VVVフェンロ時代の思い出を語った本田圭佑【写真:Getty Images】

自身のYouTubeチャンネルでVVVフェンロ時代の思い出話を明かす

 元日本代表MF本田圭佑が自身のYouTubeチャンネルで“愛犬エピソード”を披露した。7月10日に自身の公式チャンネルを設立。「Kskチャレンジ」と題して潜水などに挑戦してきたが、今回は自身が初めて海外挑戦した古巣オランダのVVVフェンロ時代のエピソードを思い返し、英語で語っている。

 昨季オーストラリア1部のメルボルン・ビクトリーでプレーした本田は、リーグ戦18試合7得点の成績を残すも、1年で退団。オフは古巣VVVフェンロの練習に参加するなど調整を続けてきた。だが、来年の東京五輪にオーバーエイジ枠での出場を目指す33歳は、現時点で今季の所属クラブが決まっていない状況だ。

 そんななか、今夏に始めた公式YouTubeチャンネルでは「第二の故郷」とするフェンロの街を再訪した様子を公開。自転車に乗りながら、08年に名古屋グランパスから移籍したVVVフェンロ時代の思い出の地を巡り、英語でインタビューに応じている。

 動画内では、当時2部でプレーしていた時代を振り返り「本望ではなかったので、辛い時期でもありました」と吐露。だが、2部優勝の経験があったからこそ、ACミランへのステップアップが叶ったと自身の考えを述べている。また、当時の“意外”なオフの過ごし方も明かし、「歌うのが好きなので、カラオケバーによく歌いに行っていた」「歌はそんなに上手いほうではないけれど、自分のパッションを表現するには十分な上手さかな」と、実は“美声”の持ち主だという。「いつか歌ったろかな」と、特技披露についても予告した。

 当時の生活リズムは8時に起床、練習後は自宅に戻って、ランチを食べ、愛犬と散歩に出かけていたのだという。「テツ」と名付けた白い柴犬を飼っていたようで、「テツはフェンロで超有名だった」と明かした。それも「よく逃げていたから」といい、「練習中に逃げ出して、練習終わりに誰かが『これは本田の犬だ』と。『家に来ているから練習が終わったら迎えに来いと伝えて』と言っていた」という仰天エピソードを披露。動画内ではテツとの2ショットも公開されている。

 現在はフリーとして所属クラブを探す本田。20代前半だったフェンロ時代とはまた違う元日本代表のプレーがどこで見られるのか、その去就に注目が集まる。

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