バルサに痛手 不動の左SBアルバ、約2年ぶりの負傷離脱…3試合欠場の見込み
CLドルトムント戦で負傷交代 2~3週間の離脱か
勝ち点3を取れなかったことよりも大きな打撃となるかもしれない。バルセロナは現地時間17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)第1節のドルトムント戦(0-0)で、スペイン代表DFジョルディ・アルバが負傷の影響で途中交代するアクシデントに見舞われた。クラブは左足大腿二頭筋の負傷と発表したが、スペイン紙「スポルト」はこの不動の左サイドバック(SB)の負傷離脱は約2年ぶりとなることを伝えている。
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離脱期間は2週間から3週間程度と予想されており、少なくとも今後3試合ほどは欠場となる見込みだ。ここ2シーズンは大きな怪我もなく安定してピッチに立ち続けていただけに、「スポルト」は「Mr.Dependableのジョルディ・アルバがこの約2年間で初めての負傷」と報じた。
昨季は負傷による欠場は1試合もなく、アルバにとっては2017年10月17日以来の負傷になると記事では紹介されている。この時はCLのオリンピアコス戦、リーガのマラガ戦、スペイン国王杯のムルシア戦と3試合の欠如を余儀なくされた。
不動の存在だったアルバの不在は、チームにどのような影響を及ぼすだろうか。今夏にベティスから新加入した23歳のDFジュニオール・フィルポらアルバの穴を埋める選手の奮闘にも期待したい。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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