マンUが来季ペップ招聘をスルーし、ファン・ハールと心中へ! 来季補強費は衝撃の372億円

トップ4キープも戦術に批判集まる戦術家

 マンチェスター・ユナイテッドは今季限りでバイエルン・ミュンヘンと契約満了となるジョゼップ・グアルディオラ監督を招聘可能な状況でも、ルイス・ファン・ハール監督を続投させ、来夏に2億ポンド(約372億円)の補強費を与える方針を固めた可能性が高まっている。英大衆紙「サン」が報じている。

 マンUは5日に行われたプレミアリーグ第15節ウェストハム戦をスコアレスドローで終えた。4位と順位を1つ落としたものの、UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内はキープしている。

 一方、戦術に関しては、サポーター、解説者の中で評判が芳しくなく、過去数年と比較して今季のチームは圧倒的にシュート数、ゴール数が減少していることから、批判の声が高まってきている。今季は公式戦でスコアレスドローが6度。スタンドのサポーターは「アタック、アタック」と攻撃を要求している。ファン・ハール監督は先日、クラブでの求心力がなくなった際は、自ら職を辞する意向を示していた。

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