散歩隊に続く新部隊? GK川島永嗣、長友らDF陣と「タピオカ隊」結成ショットを投稿

(左から) 川島、冨安、長友、吉田【写真:高橋学 & Getty Images】
(左から) 川島、冨安、長友、吉田【写真:高橋学 & Getty Images】

10日にミャンマー戦を控えるなか、守備陣で流行りのタピオカドリンクを飲む

 森保一監督率いる日本代表は、10日にカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー戦(ヤンゴン)を戦う。本大会への切符を懸けた長き戦いの初陣を前に、“散歩隊”に続く新たな部隊が発足したようだ。GK川島永嗣(ストラスブール)は、公式インスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)で「タピオカ隊」と綴って全貌を公開している。

 日本はW杯予選前の5日に国内で親善試合パラグアイ戦を実施。FW大迫勇也(ブレーメン)とMF南野拓実(ザルツブルク)のゴールで2点を奪い、後半頭から出場した18歳MF久保建英(マジョルカ)も果敢に攻め込むなど、2-0で完勝した。

 7日より現地での練習をスタートさせ、10日のミャンマー戦に備えているが、DF長友佑都(ガラタサライ)は9日に自身の公式ツイッターで「ミャンマーでタピりました」と一枚の写真をアップした。

 現地のショッピングモールと思われる場所で、長友、川島、DF吉田麻也(サウサンプトン)、DF冨安健洋(ボローニャ)の守備陣が一堂に会し、ブームのタピオカドリンクを飲む構図となっている。川島もインスタグラムのストーリーで「タピオカ隊」を綴っており、日本代表で定番となっている「散歩隊」に続いて新たに発足したようだ。

 ミャンマーはFIFAランキング135位と日本の33位に比べると“格下”だが、何が起こるか分からないのがアジアのアウェーでの戦い。カタールW杯の切符獲得に向けて、幸先の良いスタートを切りたいところだ。

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