「日本にいたら絶対作ることなかった」 なでしこ猶本光、「手作り」料理公開に反響
新シーズン開幕2試合スタメン出場、ドイツ2年目を迎える猶本が“手作りうどん”を報告
女子ブンデスリーガ1部SCフライブルクに所属するMF猶本光が5日にツイッターを更新し、手作りの逸品を写真で紹介するとともに「美味しかったぁ」と感想を報告した。ドイツで2シーズン目を迎えて選手としての逞しさを増しているなか、ファンから「凄い」「女子力高っ!!」と驚きの声が上がっている。
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猶本は2018年7月、なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部の浦和レッズレディースからフライブルクに完全移籍。怪我の影響でデビューが遅れたが、同年10月14日のリーグ第4節MSVデュースブルク戦(0-2)で後半途中から投入され、ついに海外デビューを果たした。
冬の中断期間までに10試合に出場するなど、着実の評価を高めてコンスタントに出場。今年5月1日の女子DFBポカール決勝ヴォルフスブルク戦(0-1)では出番なく、準優勝とあと一歩のところでタイトルを逃した。
新シーズンが幕を開け、在籍2年目を迎えた猶本は、バイエルン(1-3)、レバークーゼン(0-1)とリーグ戦で開幕2試合連続スタメン出場。2連敗と苦しいスタートとなったが、チーム内で猶本は地歩を徐々に固めている。
そんな猶本がツイッターを更新。「日本にいたら絶対に作ることはなかった、手作りうどん。美味しかったぁ」と綴り、お手製のうどん写真をアップした。「スーパーやコンビニでなんでも手に入るって、すごいことだよな…」と改めて飽食時代に驚きを見せつつ、「でも無いからこそある幸せってのもある」と思いを綴っている。
見事な手作りうどんの写真にファンもすぐさま反応。「うまそー!」「すごい!」「上手く作ったねえ」「手作り凄い」「女子力高っ!!」など、称賛と感嘆の声が上がった。
15日の第3節ではSCサンドを本拠地で迎え撃つ。3試合連続出場に期待が懸かる猶本が攻守両面で奮闘し、今季初勝利をファンに届けることができるだろうか。