レアル主将ラモスが“渦中”のネイマールを大絶賛 「世界のトップ3に入る1人」
去就に揺れるネイマール…移籍先候補の一つレアル主将は“静観”
レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールを「世界のトップ3の1人」と称賛している。スペイン紙「マルカ」が報じた。
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ネイマールは今夏にバルセロナとレアル・マドリードのスペイン2強が獲得に動いており、去就問題が注目されているプレーヤー。獲得を争うクラブがクラブだけに、世界中がその動向に熱視線を送っている。
移籍先候補の一つであるレアルの主将、ラモスは「ネイマールはトッププレーヤーだ。世界のトップ3に入る1人だ」と、PSGとブラジル代表で10番を背負うスターへの賛辞を送っている。
ネイマール移籍の実現可否は「偉大なチーム(PSG)へのリスペクトに欠ける」として深くは言及していないが、実力の高さは当然認めている。一方のネイマールも以前、対戦したなかで最も手強かったセンターバックとしてラモスの名前を挙げていたように、お互いにリスペクトし合う関係のようだ。
「レアル・マドリードでは常にこういった話がある。移籍ウインドーが開いてるうちはなおさらのことだ。選手たちはこういう時こそ落ち着いていなければならない」
キャプテンとしてチームを束ねる立場のラモスは、世界が注目するネイマールの移籍騒動の行方を冷静に見つめていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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