レアルでの復権へラストチャンス? ジダンと“関係悪化”報道のベイル、ローマ戦に帯同
今季“構想外”と伝えられるベイル、開幕前最後のテストマッチに招集
レアル・マドリードでジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れ、移籍の噂も絶えないウェールズ代表FWギャレス・ベイルがプレシーズン最後のテストマッチであるローマ戦のメンバー入りを果たした。スペイン紙「AS」が報じている。
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ベイルはドイツ・ミュンヘンで行われたアウディカップの遠征メンバーから外れ、同大会の2試合(トットナム、フェネルバフチェ)には出場せず。さらにオーストリアでのザルツブルク戦も欠場した。中国1部江蘇蘇寧への移籍が破談となって以降は試合からも遠ざかるなど、もはやクラブでの居場所を失っていた。
しかし現地時間11日にスタディオ・オリンピコで行われるセリエAのローマ戦に向けた招集メンバーに、ベイルが復帰したという。同じく移籍の噂があるコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスとドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスは選外となった。
この試合はリーガ開幕前の最後のテストマッチとなっており、ジダン監督は関係悪化も伝えられたベイルにラストチャンスを与えるのだろうか。指揮官の采配に注目だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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