浅野拓磨、新天地パルチザン加入の“金髪ショット”に元同僚称賛 「ナイスヘアー」
移籍金1億2000万円でパルチザンと3年契約「ここからまた全力で頑張りたい」
日本代表FW浅野拓磨は、現地時間1日にアーセナルからセルビア1部パルチザン・ベオグラードへ加入することが正式発表された。3日には加入会見が行われ、金髪姿で新しいユニフォームを持つ写真を自身の公式インスタグラムにアップすると、元同僚のアルゼンチン代表DFから「ナイスヘアー」と“お褒めの言葉”が届いている。
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浅野は2016年、サンフレッチェ広島からプレミアリーグの名門アーセナルへの移籍が決定。しかし、労働許可が下りず、シュツットガルトで期限付き移籍となった。ドイツ1部昇格とともにレンタル期間を1年延長し、18-19シーズンはハノーファーへ。買い取り義務を嫌ったクラブの方針で、シーズン途中で出番を失い、リーグ戦は13試合の出場に終わった。
そして、8月1日にセルビアの名門パルチザン・ベオグラードへの移籍が決定。移籍金100万ユーロ(約1億2000万円)で、2022年までの3年契約を正式に結んだ。3日に加入会見に挑んだ浅野は、自身のインスタグラムでも「この度セルビアのパルチザンベオグラードに完全移籍することになりました。ここからまた全力で頑張りたいと思います」と決意表明。手に持つ「背番号11」のユニフォームもさることながら、目を引くのは金髪だ。
これには、シュツットガルト時代の同僚であるアルゼンチン代表DFエミリアーノ・インスアが、「幸運をタク。そしてナイスヘアー」とエール。日本代表MF香川真司(ドルトムント)、元日本代表MF細貝萌(ブリーラム・ユナイテッド)が力こぶの絵文字で反応し、昨季ハノーファーで共闘した日本代表MF原口元気も英語で「幸運を、友よ」とコメントを書き込んでいる。
セルビアの地で自慢の快足を飛ばし、新たなスタートを切りたいところだ。