レアル久保には「失望はない」 “濃縮な10分間”を現地評価「最高なセンセーションの一つ」

ヴィニシウス、ロドリゴとともに高評価「相手ゴールに危険を与えるように迫っていた」

 そして10分間にして3本のシュートを放つなど、同点に追いつこうと必死のプレーぶりを見せた久保を、若きブラジル人コンビのFWヴィニシウス、FWロドリゴ・ゴエスとともに称えている。

「ハリー・ケインがいたトットナムに対して、クボ、ヴィニシウス、ロドリゴだけがロス・ブランコス(白き軍団/レアルの愛称)が試合に変化を与えた。中盤として活発に動き、相手ゴールに危険を与えるように迫っていた」

 記事では、久保の「ヨーロッパには日本人プレーヤーはそこまで多くないですし、マドリードには自分しかいません。自分に注いでくれる情熱を受け止めていきたい」というICC時のコメントも紹介している。試合ごとに高まる自身の評価にも、地に足をつけて戦うはずだ。

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