ロイス、盟友フンメルスのドルトムント復帰を歓迎「信じられないクオリティー」「人格者」

ロイス(右)は盟友フンメルス(左)の復帰を歓迎しているようだ【写真:Getty Images】
ロイス(右)は盟友フンメルス(左)の復帰を歓迎しているようだ【写真:Getty Images】

王座奪還へ、ロイスがフンメルスの復帰に言及「彼にとても大きな期待を寄せている」

 バイエルン・ミュンヘンの中心選手として、ブンデスリーガ3連覇を成し遂げた元ドイツ代表DFマッツ・フンメルスは今オフ、欧州屈指の名センターバックにまで成長させてくれた古巣のドルトムントへ復帰した。ドルトムントの現キャプテンであるドイツ代表FWマルコ・ロイスは、クラブとドイツ代表の両方で共闘した盟友の復帰を歓迎しているようだ。衛星放送「FOXスポーツ」が伝えている。

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 フンメルスは以前、ドルトムント所属時、ユルゲン・クロップ監督(現リバプール監督)の下でブンデスリーガ連覇を達成。セルビア代表DFネヴェン・スボティッチと抜群のコンビネーションを見せ、堅守を築き上げた。

 昨季、ブンデスリーガ7連覇のバイエルンにあと一歩と迫ったドルトムントは、2019-20シーズンは王座奪還を目指す。ロイスはドイツ誌「キッカー」に、そのカギを握る存在がフンメルスであると期待を寄せた。

「彼は信じられないクオリティーを兼ね備えている。私たちは彼にとても大きな期待を寄せているよ。チームに人格者が加わることは、どんな場合であっても大きな助けになる」

 バイエルンではドイツ代表DFニクラス・ジューレが守備の中心に台頭し、センターバックのファーストチョイスになった。フンメルスは、かつての相棒だった元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングとポジション争いをしており、さらに新シーズンに向けてはフランス代表DFリュカ・エルナンデスも加入。それにより今回の移籍交渉はスムーズに運んだ。

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