レアル久保建英、“1泊8万円超”の部屋に宿泊 北米遠征の豪華「5つ星ホテル」が話題
スペインメディアも特集、「2012年に改装された豪華ホテル」と紹介
スペインの名門レアル・マドリードは現地時間9日、北米遠征のためカナダ入りした。FC東京から移籍した日本代表MF久保建英もトップチームに帯同しているなか、海外メディアはホテルに注目。「屋上プール、スパ、96室、合計33室のスイートを備えた5つ星ホテル」と報じるなど話題となっている。
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レアルは新シーズンに向けて8日に始動。トップチームは北米遠征を敢行し、7月20日にバイエルン・ミュンヘン(ヒューストン)、23日にアーセナル(ワシントンDC)、26日にアトレチコ・マドリード(イースト・ラザフォード)とのプレシーズンマッチに臨む。
久保はレアルB(カスティージャ)でプレーする運びとなっているが、北米遠征メンバーに選出。スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、ブラジル代表DFマルセロ、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ、ドイツ代表MFトニ・クロース、元フランス代表FWカリム・ベンゼマら主力組に加え、チェルシーから新加入のベルギー代表MFエデン・アザールらとの共演が期待されている。
そんなレアルの一行がカナダのホテルに到着し、クラブ公式ツイッターも映像を公開。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は、モントリオールのホテル“ザ・リッツ・カールトン”について特集を組み、「1912年に開業し、2012年に改装された豪華ホテル」と紹介。選手たちが泊まる部屋について「1部屋の宿泊は通常料金で1泊600(7万3000円)〜700ユーロ(8万5000円)」としている。
有名シェフが経営している高級レストランをはじめ、屋上から街の景色を望むプールも完備。スペイン紙「マルカ」も「屋上プール、スパ、客室96室、スイート33室を備えた5つ星ホテル」と記している。
久保も宿泊するホテルも話題となるなど、レアルの本格始動に向けて注目度が高まっているようだ。