ブラジルの英雄MF、“疑惑判定”批判のアルゼンチンを擁護 「二つのPKがあった」

元ブラジル代表MFリバウド氏【写真:Getty Images】
元ブラジル代表MFリバウド氏【写真:Getty Images】

コパ・アメリカでブラジルがアルゼンチンに2-0と勝利するも、判定を巡って波紋

 アルゼンチンはコパ・アメリカ(南米選手権)準決勝でブラジルに0-2と敗れたなか、ブラジルのレジェンドである元ブラジル代表MFリバウド氏は、2度のPKを獲得できずに怒りを露わにしていたアルゼンチンに対して「もちろんアルゼンチンには文句を言う理由がある」と語り、判定について疑問を呈している。スペイン紙「マルカ」が報じた。

 コパ・アメリカ準決勝で実現したブラジルとアルゼンチンの一戦は、FWガブリエル・ジェズス、FWロベルト・フェルミーノのゴールでブラジルが2-0と勝利。判定を巡って、試合後にリオネル・スカローニ監督と主将のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが審判団を批判。リバウド氏はアルゼンチンを擁護するコメントを「Betfair」に残している。

「もちろんアルゼンチンには文句を言う理由があるだろう。ブラジルは良いチームを擁しているが、二つのペナルティー(PK)があったにもかかわらず、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)は介入しなかったからね」

 またリバウド氏はヨーロッパと比較し、南米でのVAR使用により多くの問題があるのが普通と考えているようだ。

「私は長い間、VARに同意できないと言ってきた。サッカーに非常に多くの止まる状況があることはつらい。それは今、責任を背負うレフェリーにだけ利益をもたらす。欧州で混乱が引き起こされたのなら、南米ではもっと頻繁に問題が起きるのは普通のことだ」

 VARについて、いまだ懐疑的な見解を示すリバウド氏。ブラジルとアルゼンチン戦の判定を巡り、波紋はしばらく続きそうだ。

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