バイエルンから再三オファーを受けるも…　期待の18歳アタッカーが堂々の1位

　そして、1位にノミネートされたのが、イングランド代表FWカラム・ハドソン＝オドイだ。ベルギー代表MFエデン・アザールの穴を埋める補強ができないという点では、チェルシーに下された補強禁止処分は、重くのしかかる。アメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチが加入するが、最も期待を集めているのはハドソン＝オドイだ。

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　1月に彼の獲得を目指し、4度のオファーを送ったバイエルン・ミュンヘンは、今も彼を加入させたい意向だという。だが、チェルシーはイングランドで最も期待を集めている若手を売る気はなく、特に補強禁止処分が下されている今季は18歳のアタッカーにとって、自身のポジションを確立するチャンスでもある。

　昨季は公式戦24試合に出場し、5得点5アシストという結果を残した。契約を更新されると噂されているハドソン＝オドイは現在、負傷を抱えている。それでも8月中には復帰する見込みで、ランパード監督のスタートを助ける存在として期待されている。

　新監督を迎え、新たな時代のスタートを切ることになるチェルシー。どんなチームになっていくのか、新シーズンが待ち遠しい限りだ。

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