頭直撃…爆笑の珍プレー! 衝撃の“自爆プレー”映像に再脚光「史上最悪のオウンゴール」
2001-02シーズンに生まれた衝撃ゴール、ブンデスリーガ公式が映像を公開
思わず「なぜ?」と笑ってしまうようなゴールが毎年生まれる。ドイツのブンデスリーガ公式インスタグラムが「史上最悪のオウンゴール」として1本の動画を公開。その“自爆プレー”は今なお語り継がれており、「伝説」「なぜ手を使わなかった?」などの声が上がっている。
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衝撃ゴールが生まれたのは、2001-02シーズンのボルシアMG戦だ。当時エネルギー・コットブスに所属していたボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKトミスラフ・ピプリカが悲劇の主人公となった。
相手のシュートが味方に当たり、自軍のゴール上空に大きく浮き上がった。このボールに反応した守護神ピプリカは、一度ボールをキャッチするような仕草を見せる。しかし、ボールがバーを越えると思ったのか、途中で手を挙げずに静観。するとボールはポストをぎりぎりかすめる形で落下し、ピプリカの頭を直撃してそのままネットを揺らしている。本人はまさかの失点に茫然自失で地面にうなだれたが、笑いを誘う珍プレーとなった。
のちに本人は「最後の瞬間、ボールが突然バーの下に落ちてきて、自分の頭に当たったんだ」と回想しているが、ブンデスリーガ公式インスタグラムは「懐かしの木曜日、エネルギー・コットブスのトミスラフ・ピプリカが、史上最悪のオウンゴールを決めた時!」と記して、当時の映像を公開した。
返信欄では泣き笑いの絵文字が多く並び、ファンの間では「伝説」「なぜ手を使わなかった?」「忘れられない瞬間」「論理的に答えられない」「最高の男」などの反響を呼んでいる。ピプリカにとっては痛恨のワンプレーとなったが、ブンデスリーガの歴史に刻まれる珍ゴールはいつまでも語り草となりそうだ。
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