ロナウドがまさかのクーデター疑惑 ペレス会長に「ベニテスを追い出せ!」と解任要請か⁉
スペイン地元紙報道 「ベニテスでは何も勝ち取れない」と苛立つロナウド
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがラファエル・ベニテス監督の手腕に対して疑問を呈し、フィオレンティーノ・ペレス会長に監督交代を訴えているという。スペイン紙「エル・コンフィデンシャル」が報じている。
CR7の衝撃のクーデターが浮上した。ここ数日間の間にロナウドはクラブのフロレンティーノ・ペレス会長に対し「彼を追い出せ。ベニテスと一緒では、何も勝ち取ることはできない」と直談判があったとレポートされている。エースであるロナウドとベニテス監督の関係は急速に悪化し、「自分を取るか、ベニテスを取るか」という二者択一を会長に迫っていると報じている。
そもそも、ロナウドはベニテス監督の招聘に反対していた。ペレス会長には昨季終了後も無冠の責任を取り解雇された名将カルロ・アンチェロッティ前監督の慰留を度々要請していた。アンチェロッティ前監督退任後もロンドンで行われた自身の映画のプレミアムイベントの主賓として、サー・アレックス。ファーガソン氏と共に特別ゲストとして招待するなど、固い絆を示していた。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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