マンU新星ラッシュフォード、2023年まで契約延長! 「僕の人生の全て」とクラブ愛表現
クラブ公式サイトで「このシャツを着られることは本当に光栄なこと」と喜び語る
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードがクラブとの契約を2023年まで延長した。7歳からクラブに所属する生え抜きの星は「このクラブが僕を形作ってくれた」と改めてユナイテッドへの愛情を語った。
現在21歳のラッシュフォードは7歳の時にユナイテッドの下部組織に入団。2016年2月、18歳のときに彗星のごとくトップチームデビューを飾り、それから中心選手として活躍を続けている。
ラッシュフォードはクラブを通じてコメントを発表。「7歳でここに来てから、マンチェスター・ユナイテッドは僕の人生の全てだ。選手としても1人の人間としても、このクラブが僕を形作ってくれた。このシャツを着られることは本当に光栄なことなんだ」と喜びを表現した。
ユナイテッドではすでに公式戦170試合出場し、45得点をマーク。「スカイ・スポーツ・スタット」のツイッターによれば、ラッシュフォードのデビュー以降ではベルギー代表FWロメル・ルカク(42得点)を抑えてユナイテッドで最も多く得点を決めている選手だという。また、データ会社「オプタ」によればアシストも「21」あり、計66得点に絡んでいるのも同期間のユナイテッドで最多の数字だ。
イングランド代表でも32キャップを記録し、近年進境著しい“スリーライオンズ(イングランド代表の愛称)”にとっても欠かせない存在となっているラッシュフォード。イングランドきっての名門の看板を背負い、これからも成長を続けていきそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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