リーグ・アンでMVPと得点王をダブル受賞　レアルからの関心が報じられる

　パリ・サンジェルマン（PSG）のフランス代表FWキリアン・ムバッペはレアル・マドリードなどへの移籍が噂されているが、PSGのナセル・アル・ケライフィ会長は「200%残る」と残留に自信を示した。フランス誌「フランス・フットボール」に対して語ったという。

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　今季リーグ・アンでMVPと得点王をダブル受賞したムバッペ。すでに世界最高のストライカーとしての名声を手にしている。

　その活躍ぶりからメガクラブ移籍の噂は絶えない。リーグのタイトル授賞式で移籍をほのめかすような発言をしたことも話題となり、大型補強を進めるレアルから関心が寄せられているとスペインメディアで盛んに報じられている。

　しかし、アル・ケライフィ会長はこうした報道を真っ向から否定している。フランス・フットボール誌に対して「彼は来季もPSGに残る。200%の確信がある」と語った。

　PSGではブラジル代表FWネイマールにも去就問題が浮上している。しかし、20歳にしてチームの中核を担うムバッペは来季もパリの街でさらなる活躍を見せてくれそうだ。

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