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“C・ロナウド2世”争奪戦はアトレティコに軍配か 移籍金146億を準備とポルトガル紙報道
ベンフィカの19歳ジョアン・フェリックス グリーズマンの代役と予想される
“NEXTクリスティアーノ・ロナウド”との呼び声高いベンフィカの19歳、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスがアトレティコ・マドリード移籍に近づいているようだ。ポルトガル紙「レコルド」が報じている。
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フェリックスは昨年8月にベンフィカのトップチームデビューを果たしたばかりの俊英だが、今季はリーグ戦26試合で15得点をマーク。一躍ビッグクラブから関心を寄せられる存在となった。5日のUEFAネーションズリーグ準決勝スイス戦(3-1)でポルトガル代表デビューも飾った。
飛ぶ鳥を落とす勢いのフェリックスにはレアル・マドリードが関心を示しているとも報じられていたが、同じマドリードでも“エル・ブランコ”ではなく、“ロヒ・ブランコ”の愛称で知られる赤と白のアトレチコが争奪戦を制したようだ。
「レコルド」によれば、現地時間16日にフェリックスはすでにマドリード入り。アトレティコはベンフィカの要求額1億2000万ユーロ(約146億円)を支払う準備を進めているという。また、フェリックスの年俸は600万ユーロ(約7億3000万円)になるとも伝えられている。
ロナウドに代わるポルトガル新世代のエースとして期待されるフェリックス。アトレティコでは今季限りで退団するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの代役を務めることになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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