マンU、バルサに130億円で“最後のあがき”? グリーズマン獲得へクラブ史上最高額を提示か
新天地はバルセロナが既定路線とされているが…
マンチェスター・ユナイテッドが、バルセロナ移籍に近づくフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン獲得に向けた“最後のあがき”を見せようとしているという。英紙「ザ・サン」が報じた。
グリーズマンは2014年からプレーしてきたアトレチコ・マドリードを今季限りで退団すると発表している。新天地はバルセロナが有力で、アトレチコのミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOも、スペインメディアで「(バルセロナ移籍は)3月の時点で分かっていた」とコメントしたばかりだ。
しかし、そこに横槍を入れようとユナイテッドが暗躍しているという。「ザ・サン」は、ユナイテッドがグリーズマンをバルセロナから“ハイジャック”するために、クラブ史上最高額となる9500万ポンド(約130億円)のオファーを準備していると報じている。
今夏の移籍市場の目玉選手の一人であるグリーズマン。バルサ行きは一時暗礁に乗り上げたものの、それでも最終的にはスペイン王者への移籍が濃厚となっている。ユナイテッドの“土壇場オファー”は実現するのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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