コパ・アメリカ前の合宿で、メッシが“熟睡する”アグエロとの2ショットを撮り公開

　アルゼンチン代表は、日本代表も参戦するコパ・アメリカ（南米選手権）に向けて調整を進めており、現地時間15日のグループリーグ第1戦でコロンビア代表との対戦を控えている。そんななかエースのバルセロナFWリオネル・メッシは、自身の公式インスタグラムで同部屋のマンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロの寝顔を背景にした自撮りショットを公開し、海外メディアも「悪ふざけ写真を激写」「メッシがお茶目な一面」と脚光を当てている。

　ブラジルで開催されるコパ・アメリカで、16年ぶり15回目の優勝を目指すアルゼンチンは、メッシやアグエロら世界トップレベルの主力と若手が融合したメンバーで、まずはコロンビア、パラグアイ、カタールと同居したグループBの戦いに臨む。15日にコロンビアとの第1戦を控えるなか、絶対的エースのメッシは「今回のルームメートは相棒だった」との文章を添えて、自身の公式インスタグラムを更新した。

　投稿された写真には、飲み物を片手に持ちながら自撮りするメッシの背後で、上半身裸のアグエロがベッドで熟睡する姿が写っていた。プライベートでもメッシの大親友として知られるアグエロだが、思わぬ一枚を公開されてしまう格好に。コメント欄では「なんて貴重な写真なんだ！」「メッシのアグエロいじりが発動」「素晴らしい友情だ」と反響を呼んでおり、アグエロ本人も「時計のアラームが聞こえなかったんだ…」と、コメント欄で練習直前に起きられなかったことを弁明していた。

　英紙「デイリー・スター」は「アグエロがルームメートのメッシに“居眠り現場”の悪ふざけ写真を激写される」と見出しを打ち、「メッシがお茶目な一面を見せた」と報じている。また、「このペアはアルゼンチンのユース代表でプレーした幼い頃から大親友だ」と説明している。アメリカのスペイン系テレビ局「ウニビシオン・デポルテス」も、公式インスタグラムで「寝ている間に友を売る友人というのは誰しもいるものだ」との文章を添え、写真を公開していた。

　普段ピッチ内外で落ち着いた振る舞いを見せているメッシだが、親友アグエロの前では居眠り姿を投稿する悪ふざけをするなど、お茶目な一面も見せているようだ。

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