アザール、レアル移籍“Xデー”は6月3日とスペイン紙報道 さらに2選手も獲得発表か
フランクフルトFWヨビッチとリヨンDFメンディも獲得間近 大型補強スタートへ
レアル・マドリード加入が確実視されているチェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールの移籍発表は来週6月3日の月曜日になると、スペイン紙「AS」が報じた。また、フランクフルトのセルビア代表FWルカ・ヨビッチ、リヨンのフランス代表DFフェルランド・メンディの2人も獲得発表も間近に迫っているという。
アザールは現地時間5月29日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝のアーセナル戦に先発出場し、2ゴール1アシストの活躍で4-1の勝利に貢献した。これまで、去就についてシーズンが終わるまでは語らないスタンスを頑なに貫いてきたが、決勝戦後のインタビューではついに「これがさよならになると思う」と発言。これを各国メディアが一斉に報じた。
そんなアザールの移籍決定Xデーは、6月3日だと記事では指摘されている。憧れのジネディーヌ・ジダン監督率いる“白い巨人”への加入が、間もなく正式決定を迎えそうだ。
そして、レアルが獲得を発表するのはアザールだけではなさそうだ。今季ブンデスリーガ得点ランク3位タイの17得点を挙げたヨビッチと、リヨンの23歳DFメンディの獲得発表も近日中に行われるとされている。CL4連覇を逃した失意の王者が、早くも大型補強の様相を呈している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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