「世界一の10代選手」は誰だ!? “メッシ&ロナウド時代”後のスター候補6人を海外選出
注目すべき10代選手を海外メディアが選出 今季7人だけの称号を持つ10代選手も
マンチェスター・シティのU-21イングランド代表MFフィル・フォーデンは、4月20日に行われたプレミアリーグ第35節トットナム戦(1-0)でリーグ戦初ゴールを挙げ、上位対決となった重要なゲームでの勝利に貢献した。現在18歳のフォーデンの活躍を受けて、「世界一の10代選手は誰だ?」との論争が世界中で巻き起こっており、海外サッカー専門サイト「Onefootball」は、「注目すべき6人のティーンエージャー選手」を紹介している。
注目すべき10代選手のなかには、もちろんフォーデンが含まれている。5月で19歳になるMFについて、「イングランドが長年をかけて生み出した、最もインテリジェンスでテクニカルな才能を与えられたMFの一人」と、そのポテンシャルを称賛している。
そして、すでにA代表入りしているドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョの名も挙げられている。フォーデンと同じく2000年生まれのサンチョは3月に19歳になったばかりだが、第31節を終えたブンデスリーガで11得点14アシストを記録している。
5大リーグで得点とアシストをともに二桁に乗せている選手は、4月27日時点でチェルシーのベルギー代表MFエデン・アザール、マンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリング、ドイツ代表MFレロイ・サネ、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、セビージャのスペイン人MFパブロ・サラビア、リールのコートジボワール代表FWニコラス・ペペ、それとサンチョの7人だけとなっている。その7人のなかで10代はもちろんサンチョ一人だけで、いかに優れた才能の持ち主なのかが分かる。
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