本田圭佑は「神出鬼没」と称賛 “57秒に1回”のボールタッチで豪州リーグ1位を記録

メルボルン・ビクトリーのMF本田圭佑【写真:Getty Images】
メルボルン・ビクトリーのMF本田圭佑【写真:Getty Images】

今季Aリーグで7得点5アシスト オプタ公式ツイッターがデータを紹介

 メルボルン・ビクトリーの元日本代表MF本田圭佑は、今季初参戦のAリーグでここまで17試合7得点5アシストの活躍を見せている。高い得点能力を発揮している一方、ボールタッチの頻度は57秒に1回とリーグナンバーワンの記録を残しているという。

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 本田は昨年10月、メルボルン・シティとの開幕戦(1-2)で早速1ゴールを決めると、そこから8試合で5得点3アシストとチームを牽引。ケガで1カ月半ほど離脱したが、2月に復帰してからの9試合でも2得点2アシストを決めている。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のサンフレッチェ広島戦(3月12日/1-2)で日本凱旋を果たし、ゴールも決めた。

 そんな本田はAリーグで、最も頻繁にボールに触っている選手だと、データ分析会社「オプタ」の公式ツイッターが伝えている。それによると本田は「57秒に1回」というペースでボールタッチしており、メルボルン・Vの攻撃時に多くのボールが集まっていることが窺える。同ツイッターは本田を、“神出鬼没”を意味する「Ubiquitous(ユビキタス)」という言葉で形容している。

 本田を擁するメルボルン・Vは23日、ACLで広州恒大(中国)とホームで対戦する。ここまでグループリーグ3連敗で決勝トーナメント進出が絶望的な状況だが、チームの心臓である本田は勝利に導くことができるのだろうか。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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