イニエスタ負傷欠場、“埼スタ上陸”はまたも実現せず 「対策していた」浦和も肩透かし

神戸MFイニエスタ【写真:Getty Images】
神戸MFイニエスタ【写真:Getty Images】

軽傷を強調した吉田監督 敵将オリヴェイラは「浦和でプレーするのが嫌いみたい」と冗談も

 ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、敵地で0-1と敗れたJ1リーグ第8節の浦和レッズ戦を欠場。吉田孝行監督は試合後「大きな問題ではない」としつつ、負傷によるものだったことを明かした。

 神戸は14日の前節サンフレッチェ広島戦(2-4)を終えた後、17日にフアン・マヌエル・リージョ監督が電撃退任。吉田監督が再び指揮を執ることになり、「攻撃のベースは変えていない。もう少しプレスやコンパクトにすることをうるさく言ってきた」と、浦和戦に至るまでの過程を試合後に明かした。

 そうしたなか、中盤のキーマンであるイニエスタはこの試合で登録メンバーに入らなかった。試合後の記者会見で吉田監督は、その理由について「あまりここで選手の怪我のことを言いたくはないが、大きな問題ではない。その程度の怪我ということ」と話し、負傷による欠場だったことを明らかにした。
 
 一方で、浦和にもイニエスタ欠場の影響があった。この日が26歳の誕生日だったMF山中亮輔は、「ミーティングでもかなり彼の映像を見ての時間が長かった」と話す。また、オズワルド・オリヴェイラ監督も「(イニエスタが)試合に出ることを想定して準備をしてきていた。その対策はあった」と話した。

 オリヴェイラ監督は「彼は浦和でプレーするのが嫌いみたいですね。昨年もそうでした」と、昨年9月の浦和のホームゲームでも欠場したことについて冗談を飛ばした。一方で「選べるのであれば、彼がいないチームと対戦したい。彼は素晴らしい選手だからだ。そして、できれば敵ではなく味方に欲しい」と、敵将としての本音をにじませた。

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