「脱却しないといけない」 神戸ポドルスキ、監督交代初陣後に語った“主将返上”の真意

「今まで通りすべてをクラブに捧げる。自分が来てからずっとピッチの中で戦ってきた」

 もっとも、ポドルスキはキャプテンではなくなってもやることは変わらないと主張する。

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「キャプテンマークはただのマーク。それ以上のことはない。自分自身も子供じゃない。キャプテンが変わったら何かをするわけじゃない。今まで通りすべてをクラブに捧げる。

 自分が来てからずっとピッチの中で戦ってきた。小さい頃から親には何事にも誠実に向かいなさいと言われてきた。自分がキャプテンとしてやっていくのは十分な信頼を得られないと考えたなかで、それだとチームのために良くない。逆にチームが良くなるためにそうした。僕らにはみんなに公言している目標がある。自分の気持ちに嘘はない」

 バイエルンやアーセナル、インテルといった欧州の強豪クラブでプレーし、ドイツ代表として世界一にも輝いたレフティーが示した覚悟を、神戸としては結果につなげたいところだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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