「CL史上最も狂気的」 21分間で5ゴールのプレミア同国対決に世界騒然「歴史を築いた」

マンチェスター・シティとトットナムの準々決勝第2戦は、壮絶な打ち合いとなった【写真:AP】
マンチェスター・シティとトットナムの準々決勝第2戦は、壮絶な打ち合いとなった【写真:AP】

計7ゴールの壮絶な打ち合い トットナムがアウェーゴール差で競り勝ち初のベスト4

 トットナムは現地時間17日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦でマンチェスター・シティと対戦し、アウェーで3-4と敗れるも、合計スコアで4-4のアウェーゴール差で劇的な準決勝進出を決めた。一進一退の白熱した打ち合いに海外メディアも大々的に取り上げている。

 第1戦のホーム戦を1-0で制しアウェーに乗り込んだトットナムだったが、第2戦は壮絶な試合展開を迎える。前半4分、左サイドでボールを受けた相手のイングランド代表MFラヒーム・スターリングに中央への切り込みから右足の一振りでゴール右隅を射抜かれ先制点を献上。しかし同7分、ペナルティーエリア手前でこぼれ球を拾った韓国代表FWソン・フンミンが右足で押し込んでトットナムが追いつく。さらに同10分、ペナルティーエリア手前でパスを受けたソン・フンミンが右足を一閃。ゴール右に突き刺し、電光石火の逆転ゴールを決めた。

 しかし直後の前半11分、ポルトガル代表MFベルナルド・シルバにゴールを決められスコアがタイに戻ると、同21分に再びスターリングに右サイドからのクロスを流し込まれてシティに勝ち越しゴールを与える。21分間で5ゴールが生まれる衝撃的な殴り合いとなったが、後半14分に相手FWセルヒオ・アグエロが追加点を奪われ、4-2でついに2戦合計スコアで逆転されてしまう。

 しかし、後半28分にCKから元スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテが頭で押し込み、アウェーゴール差でトットナムが上回る展開に。異様な雰囲気のなかで迎えた同アディショナルタイム、ゴール前でパスを受けたスターリングにボールを押し込まれ劇的な結末を迎えたかに思われたが、その前のアグエロのオフサイドにより取り消しとなった。試合はそのまま終了し、トットナムが瀬戸際で準決勝進出を決めている。

 CL史に残る壮絶な激闘に世界も騒然。米スポーツ専門テレビ局「CBSスポーツ」は「トットナムとシティが開始11分間で4ゴールを決め、CLの歴史を築いた」と見出しを打って報じると、英紙「ガーディアン」も「劇的なCLバトル」と表現。英スポーツ文化情報サイト「JOE」も「シティvsトットナムはCL史上最も狂気的なスタートを切った」と綴り、開始直後からの異常なゴールラッシュに触れている。

 シティは昨季もベスト8でリバプールに競り負けており、2年連続の同国対決での敗退という憂き目に遭ったのに対し、トットナムはクラブ初のベスト4進出という偉業を成し遂げた。文字通り明暗がくっきりと分かれることになった。

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