「ミラクルを起こした」 鹿島、後半ATの劇的逆転劇を海外称賛「信じられない勝利」

2点のビハインドを背負うも、劇的な逆転勝利を飾った鹿島アントラーズ【写真:Getty Images】
2点のビハインドを背負うも、劇的な逆転勝利を飾った鹿島アントラーズ【写真:Getty Images】

「しぶとく勝ち点1をもぎ取るかに…」 アジア王者は同点に満足せず、勝ち点3を奪取

 鹿島アントラーズは9日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第3節で慶南FC(韓国)と敵地で対戦。2点を先行され、さらに退場者を出すなかで3-2の逆転勝利を飾った。数的不利を跳ね返しての勝利は海外メディアの注目も集めている。

 前半は0-0で終えた鹿島だが、後半に2点を先行されると、1点を返した後の後半39分にはDF犬飼智也が2枚目の警告で退場処分を受けた。絶体絶命の状況に立たされたが、後半アディショナルタイムにFW金森健志、MFセルジーニョが立て続けにゴールを決めて逆転。敵地で大きな勝ち点3を獲得している。

 この逆転劇を受け、衛星放送「FOXスポーツ」アジア版は「王者鹿島がミラクルを起こし、逆転で慶南FCを破る」と見出しを打ち、「前年度チャンピオンの鹿島がアディショナルタイムの2ゴールで3-2の信じられない勝利を達成した」と称賛している。

「同点となった時点では、2018年のチャンピオンはしぶとく勝ち点1をもぎ取るかに思われたが、彼らの考えは違った。まさに試合が終わろうかという時間帯にペナルティーエリア内に攻め込むと、小田逸稀の落としをセルジーニョが利き足と逆の右足で凄まじい一撃を叩き込み、勝利を奪い取った」

 圧倒的な劣勢と思われた状況から、見事な逆転勝利を飾ってみせた鹿島。まさに王者らしい戦いによって得た勝ち点3により、グループEの首位を堅持している。

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