鹿島に劇的逆転負けの慶南、韓国メディアも“AT2連続失点”を悔恨 「悪夢」「衝撃的」

ATの2失点でまさかの逆転負けを喫した慶南FC【写真:Getty Images】
ATの2失点でまさかの逆転負けを喫した慶南FC【写真:Getty Images】

2-1とリードを奪い、数的優位に立ちながら後半アディショナルタイムにまさかの2失点

 鹿島アントラーズは9日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)第3節で慶南FC(韓国)と対戦。ビハインドを背負い、数的劣勢となるピンチのなか、後半アディショナルタイムに怒涛の2得点で劇的な逆転勝利を飾った。逆に、慶南はまさかの敗戦を喫したが、韓国メディアは「慶南の悪夢」「衝撃的な逆転負け」と報じている。

 鹿島は前半アディショナルタイム、GKクォン・スンテが負傷交代でGK曽ヶ端準が急遽出場。スコアレスのまま折り返した。

 試合は後半11分、慶南の右サイドから邦本が左足クロスを上げると、対応したDF犬飼智也のヘディングがそのままゴールへ。痛恨のオウンゴールによって、鹿島は追いかける展開となった。後半26分には邦本の右CKをMFジョーダン・マッチにフリーで合わせられ、右足のボレーシュートで曽ヶ端の守るゴールを破られ、2点のビハインドを背負った。

 後半30分、相手のオウンゴールで1点を返した鹿島だったが、同39分に犬飼が空中戦の際に慶南FWパク・キドンに肘打ちしたとの判定を受け、2枚目の警告で退場。1点ビハインドでの数的不利という厳しい状況に追い込まれてしまった。

 それでも諦めない鹿島は、途中投入のFW山口一真の突破を中心に攻め込む。そして後半アディショナルタイム、山口のクロスをFW安部裕葵が折り返すと、最後はFW金森健志が押し込み土壇場で同点に追いつくことに成功。さらに終了間際、ペナルティーエリア内でクロスの折返しを受けた昨季のACL得点王セルジーニョが右足を一閃。豪快な一撃がネットを揺らし、一気に逆転勝利を飾った。

 慶南の逆転負けを受け、韓国の総合ニュースサイト「news1」は「慶南の悪夢」と速報。「アディショナルタイムに2失点して衝撃的な逆転負け」と伝えており、韓国国内でもショックが走ったようだ。

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