ロナウジーニョ息子がクルゼイロと契約 「スピードと決定力を備えた選手」とクラブも期待

ロナウジーニョの息子がクルゼイロと契約した【写真:Getty Images】
ロナウジーニョの息子がクルゼイロと契約した【写真:Getty Images】

ロナウジーニョの息子であることを隠して入団し、プロ契約を勝ち取る

 クラブ関係者は、さぞかし驚いたに違いない。ブラジル1部リーグのクルゼイロは5日、14歳のFWジョアン・メンデスと25年までのプロ契約を結んだことを、クラブの公式サイトで発表した。
 
 ジョアン・メンデスは昨年、クルゼイロの下部組織のテストを受けて、U-13チームに所属していた。クラブの入団テストを受けた際には出自を明かしていなかったが、今回、プロ契約を結ぶにあたって、自身の父がバルセロナなどでも活躍した元ブラジル代表MFロナウジーニョであることを明かしたという。

 クルゼイロの下部組織でグラスルーツ部門のダイレクターを務めるアマリウド・リベイロ氏は、「今日、私たちはジョアン・メンデスと契約を結んだ。将来有望な選手であり、面白い特徴を持っている。すぐにトップチームでも重要な存在になると信じている」と語り、圧倒的な技術で存在感を放ち、2005年にはバロンドールも受賞した名手の遺伝子を持つ14歳への期待感を隠さない。

「身体的にもサイズがあり、テクニックの質も高い。ストライカー、セカンドストライカーの両方の役割をこなせる。大柄にもかかわらず、スピードがあって、決定力も高い」と、そのプレースタイルについて明かしている。

 ジョアン・メンデスは「僕にドアを開いてくれたクラブで、とても愛着がある。良いトレーニングを積むことができているし、環境も素晴らしいよ。ブラジルで有数のクラブだし、ここでプレーできることを嬉しく思う。とても嬉しい日になった。自信を与えてくれたクラブ、そして毎日プレーできることに、神様に感謝したい」と、プロ契約を結んだ喜びを語った。

 そして、「いつの日か、クルゼイロとプロ契約を結び、プロ選手としてプレーすることが夢だった。そして、満員のミネイロン(クルゼイロの本拠地)でゴールを決めて、ファンを熱狂させるんだ」と、一つの目標を達成したことを喜びつつも、次の目標に気持ちを向けた。

 父であるロナウジーニョとともに、優勝した02年日韓ワールドカップで「3R」を形成したFWロナウドやFWリバウドも在籍したクラブを皮切りに、ジョアン・メンデスがどのようなキャリアを築いていくのか注目だ。

(Football ZONE web編集部)

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