こんなPKは見たことない? “5秒遅れの珍ゴール”に世界驚愕「彼は自慢できる」

メキシコメディアは“レア度”を強調、スペイン紙も反応「幸運にもラインを割った」

 そんな“5秒遅れの珍PK弾”は瞬く間に世界中を駆け巡った。グアダラハラの公式ツイッターもその場面を切り取った映像を公開すると、各国メディアが反応している。

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 メキシコメディア「sopitas」は「クロスバーを叩き、GKはプレーが終わったと思った」と状況を説明した一方、「ボールがゴールに入る前にGKが取った場合、プレーは終わっていた」と補足。PKにおいて、ボールがバーやポストを一度直撃しても、そのままネットに吸い込まれればゴールと認められる。今回も同様のケースと伝えた。

 また自国メディア「Publimetro」は「彼(ディエゴ・カンピージョ)は、この珍しいPKを自慢できる」とレア度を強調。一方、「AS」メキシコ版も「奇妙なPK」と映像付きで報道し、「幸運にもゴールラインを割った」と運が味方したと記している。

 一度外れたはずのキックがゴールとなるPKは世界的に見ても珍しく、さらにGKがボールの行方を静観しているシーンは滅多にない。“5秒遅れの珍PK”は世界中で大きな反響を呼んでいる。

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